凛とした風

ですから損得でものをしゃべったり、行動したことはございません。
自分を卑しくするとあとでさびしくなるのでそういうことは一切しないようにしています


『原節子 “あるがままに生きて”』の中に書かれていたことば。
夫に付き添い図書館に行ったらふと目について…

原節子の映画を観たのは2本ほどで内容は覚えてないのだけれど、
『わが青春に悔いなし』で演じていたヒロインの姿が強く印象に残ったもの。
凛とした空気。その清々しい美しさ。
このことばを目にして、あの空気は彼女のそのものだったんだね~と納得。

~自分を卑しくするとあとでさびしくなるのでそういうことは一切しないようにしています~

いまだからうなづけるこのことば。
自分の本心を欺いている間はいのちを卑しくし、卑しくするから淋しい…その仕組み。
欺いていることに気づかなくても、雄弁に語ってしまうエネルギー…。
本心欺いている間は、思考中心に動くので損得が生じやすいもの。

自分を大きく見せようとしたり、小さく見せようとしたり…誰かを基準にすると生じる世界。
いのちに大きさなんてないのに錯覚起こさせ、傷つけ淋しくさせるのだから人間てすごい。

本心で生きたら基準はいのち。
いのちの源とつながってひとつになったら、傷つく必要なんてなく。

本心からの行為なら、人が喜ぶ喜ばないに関わらず気持ちよくあれるもの。
本心からの行為でないと、人の反応ばかりに気が散って気持ちよくあれない不思議。
気持ちよいかよくないか…そこが真実だったりする単純さ^^
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by maruisora | 2011-08-09 17:08 | ことばとの出会い