記されていたことば 6
2011年 05月 23日
あなたは日々の生き方を語る必要はない
働いている遊んでいると語る必要はない
確かな本当のしるしは自然に表われる
その人の生き方はその人の表情に表われる
心に抱く善も悪も抱かれた最初の場所
心の内に隠されたままではない
血と肉は薄いレースの覆い
心の中でまとうものをあなたは顔にまとう
あなたが神に近く生きているならば
語る必要はない
それはあなたの顔に表われる
『微笑みの力』より抜粋
いつかある人にこんなことを聞かれたことがあるんだ。
「たとえばこんな星空や泣けてくるような夕陽を一人で見ていたとするだろ。
もし愛する人がいたら、その美しさやその時の気持ちをどんなふうに伝えるかって?」
その人はこう言ったんだ。
「自分が変わってゆくことだって…その夕陽を見て感動して、
自分が変わってゆくことだと思うって」
星野道夫 『旅をする木』より
働いている遊んでいると語る必要はない
確かな本当のしるしは自然に表われる
その人の生き方はその人の表情に表われる
心に抱く善も悪も抱かれた最初の場所
心の内に隠されたままではない
血と肉は薄いレースの覆い
心の中でまとうものをあなたは顔にまとう
あなたが神に近く生きているならば
語る必要はない
それはあなたの顔に表われる
『微笑みの力』より抜粋
いつかある人にこんなことを聞かれたことがあるんだ。
「たとえばこんな星空や泣けてくるような夕陽を一人で見ていたとするだろ。
もし愛する人がいたら、その美しさやその時の気持ちをどんなふうに伝えるかって?」
その人はこう言ったんだ。
「自分が変わってゆくことだって…その夕陽を見て感動して、
自分が変わってゆくことだと思うって」
星野道夫 『旅をする木』より
by maruisora
| 2011-05-23 10:06
| ことばとの出会い