旅の記録 神々のつどい 前編 

この旅行を決めたのは2月。いつになく早い夫の行動に驚いたもの。
  3月に入っていたら旅行する気分にはなれなかっただろうなっ。
さらに、これまでの福地温泉に泊まり高山は散策という定番ではなく、
高山(の近く)に1泊し、2泊目福地とのこと。ん ・ ・?
さらに、郡上八幡にも行くとのことで、一度訪ねてみたかった土地に、
行かれる時を迎えた新鮮なよろこびでした。
 
さて、毎回旅行が近づくと届けられる行き先の風景。
今回も見せてもらえ、前日にはゴミ出しに行くと高山の写真がありあ~感謝。

そんなわけで無事に出発となりました。
今回は、飛騨古川を訪ねるとのことで高山はその後とのこと。

道すがらの光景は春景色。山藤にはじまり、桜タンポポ桃の花。木蓮山桃芝桜。
あらゆる春の花が一斉に咲き彩る風景は光景。
自然の色合いとは主張なく控え目。それぞれが彩りを添えあい光の景色。
山と空を背景にすると花々の色合いは調和するのだとしみじみと。
それはまさに桃源郷…
その光景の空気をいのちに感じさせてもらったようです。
今年は春景色を感じきれず過ぎたので、思いがけない春景色の贈り物となりました。

桃源郷に感動しながら到着した古川。
何度か訪れた飛騨古川なのに、はじめて触れる風景に感じられた懐かしさ。

                   お出迎えはつばめのつ~さん
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水と共にある町並み
泳ぐたくさんの鯉















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賑わいの高山
しっぽりとした古川
古い町並みそれぞれ


















                職人さんの多い町 風合いあるお店たち
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古川には古川祭という大きなお祭りがあることを今回はじめて知りました。
そのおまつりで使われる起こし太鼓というものが奉られていて、
願いを唱えて1回たたくようにとの立て札。
お賽銭箱の奥の壇上にあるし神事だし、さすがに恥ずかしい…と遠慮してると、
照れ屋の夫が珍しくやるよと壇上にあがり@@ 
わたしにも願いを唱えて叩くようにとひっぱりあげたのでした。
願い?…とっさに浮かんだ光景とことば「すべての平和」と同時に太鼓の響き。
太鼓の音と願いは響き渡っていきました。

   起し太鼓は古川祭の「動」の顔で、祭りの始まりを告げる目覚ましのために
   太鼓を打ち鳴らしたのが由来とのこと。
   平和のはじまりを告げる目覚ましの響きになっていたらいいのだけれど。

さて、あれほどわたしに願うようにすすめた夫は
「あっ…願い事。なんも考えてなかったvv; 無心に叩いてた」とのこと。
「無心こそ最高の祈りだよ!!」と妻は言いました。

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古い家並みの家々に掲げられていた日の丸。
都会ではすっかり見なくなってしまった光景に、
こころに響いたいまです。

駅前など人が集まる所には「みんなでがんばろう日本!!」
と書かれた何本もの日の丸ののぼりがたなびいていて、その光景に涙でした。

「みんなで」がついているフレーズを目にしたのははじめて。
みんな陰ながら祈り合って共に生きている…お陰様
その力強い温もりにあふれる涙。

えいえいお~!!と手をあげると、
「はいはい、わかったから…」と夫に手を押さえられましたvv







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お陰様の涙と共に高山へ。
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by maruisora | 2011-05-06 21:28 | 旅の記録