新生という共生
2011年 04月 02日
青天の霹靂。
一瞬の出来事が、その一瞬前までの生活を一掃してしまうような体験。
どんなに泣きわめいても、こいすがっても、そこにあるのは壊れた景色と冷たい時間。
そして波のように押し寄せるたくさんの後悔と何気なく過ごしていた日常の風景の重み。
もう二度と戻せない…認めたくない確信。
信じていたものは全て幻。どんなに大切にしていても形あるものは消えていく…
「わたし、死んだんだ」という感覚が湧いたのはそんな衝撃の中のひとこま。
たくさんの涙と痛みと共に…
でも引き替えに、待ち受けていたのは「真性」という「新生」
泣きながら生まれてくる赤ちゃんのように、泣いて闇の中から蘇った真のいのち
そして、受け取った人の温もりたくさんの愛
やがて痛みや涙が、自分を照らす光とほほえみにゆっくりゆっくり姿を変えていきました。
そして体感した捨てながら壊しながら生きること
何にも属さずただひとつのいのちとしていまここにあること
諸行無常、維持できるものなど何ひとつない新しいいま、永遠のいま
大きな泣き声をあげて新しいくにが生まれた3月。
多くの人が共に揺さぶられ痛みを覚え…大切な何かに気づかされ。
ひとりひとりが自らを照らし、共に照らし合う新しいくにづくり。
いまここのあり方すべてがいのちの灯り
この瞬間にも照らし合う大きな灯りの小さな灯り
4月、あちこちで桜の花が咲き出しました
一瞬の出来事が、その一瞬前までの生活を一掃してしまうような体験。
どんなに泣きわめいても、こいすがっても、そこにあるのは壊れた景色と冷たい時間。
そして波のように押し寄せるたくさんの後悔と何気なく過ごしていた日常の風景の重み。
もう二度と戻せない…認めたくない確信。
信じていたものは全て幻。どんなに大切にしていても形あるものは消えていく…
「わたし、死んだんだ」という感覚が湧いたのはそんな衝撃の中のひとこま。
たくさんの涙と痛みと共に…
でも引き替えに、待ち受けていたのは「真性」という「新生」
泣きながら生まれてくる赤ちゃんのように、泣いて闇の中から蘇った真のいのち
そして、受け取った人の温もりたくさんの愛
やがて痛みや涙が、自分を照らす光とほほえみにゆっくりゆっくり姿を変えていきました。
そして体感した捨てながら壊しながら生きること
何にも属さずただひとつのいのちとしていまここにあること
諸行無常、維持できるものなど何ひとつない新しいいま、永遠のいま
大きな泣き声をあげて新しいくにが生まれた3月。
多くの人が共に揺さぶられ痛みを覚え…大切な何かに気づかされ。
ひとりひとりが自らを照らし、共に照らし合う新しいくにづくり。
いまここのあり方すべてがいのちの灯り
この瞬間にも照らし合う大きな灯りの小さな灯り
4月、あちこちで桜の花が咲き出しました
by maruisora
| 2011-04-02 19:05