ほめことば

ラジオを聴くのは車に乗った時だけ。
たまにだからか、耳から入ってくることばが妙にこころに響いたりするもの。

今日のテーマは「褒める」。

リスナーさんの投書だったのですが、「褒める」場合だけ主語が二通りあるとか。
「YOU」と「I」

「君の~~はすばらしい」 「よくやった」などは、「YOU」が主語。
「ありがとう」 「君のおかげで助かった」などは、「I」が主語。

そして、人というのは「I」を主語にしたことばの方が、記憶に残るのだそう。

たとえば、選手に「よくやった」という「YOU」が主語の誉め言葉より、
「君のおかげで感動をもらった」という「I」が主語の誉め言葉の方が、
言われた人も、周囲で聞く人も、記憶に残るというのです。
言った方も自分が主語ゆえ、自分を誉めていることになる…
みんなのこころに響くということですよね。

なるほどな~と、ひとり納得。

たとえば、素直に人に甘えられる人は、誉め上手ということになる…
「~~してくれて、助かりました。ありがとう」の世界ですものね。

牛に「えらいね~」「かわいいね~」などと誉めるとお乳をよく出してくれるとか。
その土台に「お乳を出してくれてありがとね」そんな思いもあるからなんでしょね。
誉めて伸ばす。いのちって誉められると膨らむようになっているのかもしれませんね~。

いろいろなものに感動したり、受け取るよろこびを感じたり、
それも自分を誉めていることだったんですね。

素直に受け取ることは、自分を誉めること。
たくさん受け取っていることに気づくことは、それだけたくさん自分を誉めることであり、
みんなをたくさん誉めること。
誉められたいのちは、安心してすくすく育っていくものですからね~。
実にシンプルで、そんな世界っていいな~。

ところで素直に甘える、受け取る…これはこころが自立してはじめて出来る気がします。
自分を、優劣、過大過小評価していると、依存になったり変な遠慮が生まれたりしてね。

ただシンプルに素直にありたいものです032.gif
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by maruisora | 2010-07-03 17:32