真犯人は…

昨日実家に行ったときのこと。
姉が、バラの鉢植えがなくなっていることに気づきました。

去年の母の日のプレゼントで、姉が選んだもので、
サーモンピンクと白が合わさったような、なんとも上品な色合い、
母も姉もとても気に入っていたものです。

母の祭壇には、そのバラを切ってしばらくの間飾りもしました。

姉が大切に手入れしていて、今年は蕾がたくさんついていたとのこと。
先日も、挿し木をしていたばかり…
姉がしゃがんで手入れしていた姿に、バラに込められた想いを感じたものです。

「バラが盗まれた~」と入ってきた姉002.gif
どれほどショックだったかは、すぐに伝わってきました。
そのバラに込められた想い…それを含めたショック。

父は、腰を曲げて出てきて「ひで~やつがいるな~」とひとこと013.gif

姉には、「持っていった人は寂しい人なんだよ~。人のとっても平気なんだから」
そんなことを言ってはみたものの…

姉のそのショックを感じながら、
ひとつのバラに、どんなドラマがあるか…悲しい想いをする人がいるか
持っていく人には想像なんてつかないだろうな~って。
それって、やっぱり寂しい人なんだよな~って思ったんですよね~。
愛でる想いなら、そのバラを見て愛でるだけで満足できるはずだもの。
それとも、よほど所有欲が強い人?

なんて、いろいろ思ったものの…
ところが、本当のところ何が起きたのかはわかってないんですよね。
もしかしたら、盗まれたのじゃないかもしれない…034.gif

友人の家では、ある1カ所に物を置くと、消えることが数回あったとか。
それも、ほんの数秒目を離した間に。
また、その逆で絶対行ったことのない場所の物が出てきたりとか。
わたしもそんなような体験あるんですよね。
ほんの数秒の間に、持っていたものが消えた!!とか、
「え~!!なんで、こんなところに」タイミングよくあるの?とか
この世界、本当は計り知れないワンダーランド。

バラについても言えるわけで、
確かな事実は「昨日あった鉢植えがない」ということなんですよね。

で、帰宅して夫に「バラがなくなっちゃたんだよ~」というと、
理由を尋ねられ「盗まれちゃったんだよ~」というと、
「え~」と言ったあと、夫から思いがけないナイスな言葉が返ってきました。

「わかった!!それは母ちゃんが持ってたんだよ」とにっこり001.gif

思わず、うまい!!

「そっか~、母ちゃんが持ってたのか~。
母の日にもらったんだから、わたしが持ってくよって持ってたんだ~。」
って、わたしも返事しました001.gif

母が持ってたんだよ!!というその一言で、ドラマがあったかになりました。

ひとつひとつの出来事って、どんなストーリーにもできちゃうもの…
そして、そのストーリーを信じれば、それが真実になっていくもの…032.gif
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by maruisora | 2009-06-09 20:49